出費が重なったり急に必要なものができた際、手元に現金が無いと不安になりますよね。
そんな時には現金化が有力な方法の一つとなりますが、中でも近年使いやすいと注目を集めているのが、後払い決済サービス「ペイディ」を利用する方法。
ペイディの現金化には主に「ギフト券を購入し、買取サイトで売却する」「専門の現金化業者に依頼する」「Apple専用枠を利用して転売する」という3つの方法があります。
この記事ではそれらについて詳しく解説していきます。
「あと払いペイディ」とは？
ペイディはECサイトでの支払いなどに対応した後払いサービスです。
あと払いペイディ｜翌月後払いのPaidy
https://paidy.com/
通常の使い方はアプリ、もしくはカードを利用する方法で、カードを発行するとネット上だけでなく実店舗でも決済が可能です。
クレジットカード等も必要ないので、高齢者やブラックの人でも利用できるのが特徴です。
通常のVISAカードと同様の使い方ができ、支払いは後払いでコンビニ払い、銀行振込、口座振替が利用可能です。
ペイディに登録して利用するまでの手順を解説！
ペイディの利用方法は複数あり、ECサイトの決済ページであらかじめ設定されている場合や、自身でアプリやカードなどを導入する方法などがあります。
自身でアプリやカードを利用する場合、まずは公式サイトにアクセスして新規登録をします。
新規登録では専用のフォームから氏名や連絡先などの必要事項を入力。
身分証明書を送信して本人確認を申請すると、審査が行われます。
審査が終了すると、カードが使えるようになります。
ペイディを使って現金にする方法3選！
それではここからは、実際にペイディを利用して現金を手にする方法について紹介しましょう。
一般的な手法としては主に3つ。
ギフト券を購入して買い取ってもらう
換金率の目安：75～80％
換金スピード：最短30分程度
利用金額の目安：1,000円～30,000円
ペイディでギフト券など換金性の高い商品を購入し、それを買取業者で買い取ってもらう方法です。
Amazonギフト券を例にとると
- ペイディをクレジットカードとしてAmazonに登録
- Amazonギフト券を購入
- ギフト券買取サイトで必要事項と購入したAmazonギフト券のコードを入力して換金
となります。
手順としては簡単ですが、悪質な買取業者が存在する点や、ギフト券の大量購入はペイディ側にバレる可能性がある点に注意しましょう。
Apple専用枠でiphoneを購入して換金する
換金率の目安：75％前後
換金スピード：3日～1週間
利用金額の目安：最大10万円ほど
Apple専門の販売店Apple Storeにはペイディ専用の決済が用意されているので、それを利用してiPhoneを購入し、転売する方法です。
手順としては
- 1.Apple StoreでiPhoneを購入し、決済ページで「ペイディあと払いプランApple専用」を選択
- 2.購入したiPhoneをフリマアプリや専門の買取業者で売却
となります。
換金率がやや低めになることと、実物のやり取りとなるため、店舗を訪れたり発送などの手間がある点がデメリットと言えます。
専門の現金化サイトを利用する
換金率の目安：75～80％
換金スピード：最短10分程度
利用金額の目安：3,000円～40万円
ペイディに対応している専門の現金化業者を利用する方法です。
現金化に特化しているので手続きは簡単で、手順は
- 公式サイトにアクセスして申し込みフォームから必要事項を入力
- 指示に従ってペイディで指定の商品を購入
のみです。
商品の購入が確認されれば、間もなく現金が登録した口座に振り込まれます。
注意点としては、悪質な業者も存在しているので、信用できる業者かどうかしっかり確認することなどが挙げられます。
ペイディで購入できる換金性の高い商品
ペイディは通常のVISAカードとして利用できるので、ネットで決済できるもののほとんどが購入可能です。
換金性の高いものとして代表的なのが、Amazonギフト券やAppleカードなどのギフト券類や、Suica・nanacoなどの電子マネー、商品券などです。
その他にも時計やバッグなどのブランド品も需要が高く、換金性が高いでしょう。
また先にも触れたiPhoneや、一部家電製品も高く買い取ってもらえるのでおすすめです。
ペイディで現金化するメリットとデメリット
メリット①：現金が簡単に手に入れられる
ここまででも触れてきたように、ペイディの現金化はどの方法でもさほど難しくありません。
決済方法も簡単なので、現金が必要になった時にはあまり手間をかけずに手に入れることができます。
現金化の方法には複雑なものも多いですが、専門業者などを利用すれば簡単な入力のみで済むのも大きなメリットと言えるでしょう。
メリット②：即日の現金化も可能
選択する方法によっても違いがありますが、ペイディを受け付けている即日対応の現金化業者を利用すれば、申し込んですぐに現金を手にすることも可能です。
初回は本人確認などの手間があるので少し時間がかかりますが、それ以降の利用ならば最短で10分程度での振り込みもできるので、急いでいる時に即用意してもらえるのは嬉しいところですよね。
メリット③：あと払いなのですぐに支払わなくてもいい
ペイディはあと払いに特化した決済アプリです。
購入した商品はすぐ手に入りますが、実際の支払いまでには猶予があり、期限までにコンビニ払いや銀行振り込みなどで清算すれば問題ありません。
今すぐ現金は必要だけれども手元にお金がなく、後からの支払いであれば可能という場合に、とても便利な方法だと言えます。
メリット④：身内に知られる心配が少ない
ペイディでは、たとえばクレジットカードやカードローンでは必要となる在籍確認などは基本的に行われません。
そのため、身内に利用がバレてしまう可能性も限りなく低いです。
できるだけ知人や周りの人に知られずに現金を手に入れたいという人にとっては、誰にもバレず利用できるという点は有難いことではないでしょうか。
デメリット①：利用限度額が人によって異なる
ペイディでは審査に通過すると、利用者ごとに利用可能額が提示されます。
基本的にこの金額以上の買い物はできないので、現金化できる金額もこれ以下ということになります。
利用限度額は登録車の利用実績などによって変動するので、支払いの遅延などもなく長く利用している人ほど上がります。
つまり登録したばかりの場合は信用がなく低く設定される可能性が高いため、いきなりの利用だとあまり高額の現金化はできない可能性があります。
デメリット②：支払い方法によって手数料がかかることがある
ペイディの清算方法にはコンビニ払い、銀行振り込み、口座振替の3種類がありますが、コンビニ払いでは390円、銀行振り込みではその銀行ごとに定められた手数料が発生します。
口座振替の場合は手数料は必要ありませんが、現金化においても換金率は実質70～80％程度なので、さらに目減りしてしまいます。
全体として本来の金額からどれくらい減ってしまうかは事前に知っておいたほうが良いでしょう。
額面以上の支払い額になる点は注意が必要です。
デメリット③：支払いの遅延は信用情報に関係する
ペイディで現金化をすればすぐに現金を手にすることができますが、その後の支払いもきちんとしなければならない点は覚えておく必要があります。
この支払いをもし遅らせたり、しなかったりすれば、信用情報にその旨が記載される可能性があります。
信用情報に傷が付けばブラック入りとなり、クレジットカードやカードローンの契約はできなくなります。
もちろんペイディの利用にも支障が出るでしょう。
返済は忘れず、身の丈に合った現金化を心掛ける必要があります。
デメリット④：審査に誰でも通過できるわけではない
ペイディでは本人確認の他、登録までに与信の審査も行われます。
クレジットカードやカードローンほど厳しくはないと言われていますが、それでも審査に落ちてしまう可能性はあります。
基本的に信用情報や収入は関係なく、在籍確認もありませんが、それまでの利用実績や購入商品、金額などがチェック対象となるとされています。
個人による換金性が高いものの大量購入などは厳禁かを疑われる可能性があるので、気をつけたほうが良いと言えます。
デメリット⑤：現金化がバレないようにする必要がある
専門の買取業者の利用であれば、現金化のために用意された商品を購入するため、ペイディ側に現金化がバレてしまう可能性はほとんどありません。
しかし個人で現金化をする場合には換金性の高い商品の購入が必要となるため、普段買わないものを唐突に購入したりすると疑われてしまう可能性があります。
もしも現金化がバレれば規約違反なので利用停止などになるリスクもあり得ます。
バレないためには、専門業者の利用が無難とは言えるでしょう。
ペイディで現金化する危険性
ペイディの現金化とは、ペイディの決済機能を利用して商品を購入し、それを売却することで現金にするという仕組みです。
この手法自体に違法性はなく、罪に問われることはありません。
ただしペイディの利用規約ではこうしたり方法を禁じており、もしもペイディ側にバレてしまった場合には、利用停止などのペナルティが科される可能性があります。
買取サイトなど専門の業者を利用した場合、バレる可能性はほぼありませんが、個人の現金化では一定のリスクが考えられます。
ペイディをの優良な現金化業者の選び方
換金率が不自然に高くなっていないか
もしも現金化をするならば換金率が高いに越したことはありませんよね。
各専門業者の公式サイトでは換金率を表示しており、いくつかのサイトを比べている人も多いと思います。
しかし相場を外れてあまりにも高い換金率を表示している業者は要注意です。
手数料の説明などもなく高い換金率を提示する業者は、何らかの形で高額の手数料を要求したり、悪質である可能性があります。
運営会社の実績を確かめる
ほとんどの現金化業者では、公式サイトから運営会社に関する情報を参照することができます。
逆に運営会社の情報が載っていなければ、その時点で怪しいと疑ってかかるべきでしょう。
その上で、何年からこのサービスを始めているのか、正式な認可を受けて営業しているかなど会社概要で実績を調べることで、一定の信頼性を測ることができます。
実績の多い会社ほど信頼性が高いと言えます。
過去のカードトラブルをチェック
過去にカードトラブルを起こしていないかどうかも重要です。
カードトラブルとは、簡単に言えばこの場合では、現金化がペイディにバレていないかということです。
過去のトラブルに関しては公式サイトに記載があったり、口コミなどで言及されていることもあるので、ネットの検索で過去の履歴などを調べてみるのが簡単です。
仮にトラブルを起こしていれば、ニュースになっていることもあります。
ペイディ現金化できる業者おすすめ3選
カイトリング
| 公式サイト | https://kaitoring.com/ |
|---|---|
| 換金率 | 90％ |
| 入金時間 | 最短10分 |
| 営業時間 | 24時間受付 |
カイトリングはキャッシュバック方式を採用している現金化業者です。
現金化業者は基本的に商品の購入と売却という手順を踏みますが、商品のやり取りの過程で身内にバレてしまうことも少なくありません。
しかしキャッシュバック方式ならば購入した時点で現金が支払われるので、商品の発送もなく安全性が高いのです。
そのため、利用がバレにくい業者と言えます。
ナンバーワンキャッシュ
| 公式サイト | https://no1cash.com/ |
|---|---|
| 換金率 | 90％ |
| 入金時間 | 最短10分 |
| 営業時間 | 24時間 |
ナンバーワンキャッシュは365日24時間いつでも受け付け可能な点が魅力の現金化業者です。
買取率も初回ならば90％と高水準で、振り込みまでのスピードも最短10分。
振り込み時間については公式サイトで現在の混雑状況も表示されているので、急いでいる時に便利です。
買取上限が月に20万円と高めであるところもポイントです。
バンクレジット
| 公式サイト | https://bancredit.biz/ |
|---|---|
| 換金率 | 90％ |
| 入金時間 | 最短10分 |
| 営業時間 | 9:00~22:00 |
バンクレジットは換金率が高く、利用の上限と下限も設定されていないのが特徴の一つです。
初回は90％、2回目以降でも85％以上を維持するなど業界でも高水準で、振り込みまで最短10分というのも最速レベルです。
利用の上で本人確認は必要ですが、それ以外の審査は必要ないので、ペイディさえ所持していれば誰でも利用することができます。
ペイディの現金化でよくある質問に回答
- ペイディで現金化することは違法になりませんか？
-
現金化は違法ではありません。ただしペイディの利用規約には抵触するので注意が必要です。
- ペイディの現金化におけるリスクを教えてください
-
もしも現金化がバレてしまった場合には、利用停止などのペナルティを科される可能性があります。
- 即日の現金化は可能ですか？
-
即日に対応している現金化業者ならば可能です。ただしその場合でも申し込み時間などの制限があるので、事前に確認してください。
- 業者を利用して現金化がバレてしまう可能性は？
-
優良業者ならばバレるリスクはほぼありません。実績のある専門の現金化業者を利用しましょう。
- 現金化業者の利用に本人確認は必須？
-
初回のみ必須です。18歳未満の利用は禁止されているため、年齢確認のためにも避けることはできません。
ペイディの現金化は専門業者がおすすめ！
ペイディは清算を後回しにして商品を購入することのできる便利な決済サービスです。
その仕組みを利用して現金化することも可能ですが、安全性や効率の点で専門の現金化業者がおすすめです。
気になった方は、ここで紹介した業者も検討してみてください。
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